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振り込め詐欺には、「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保障詐欺」の3種類があります。
被害者の8割が女性です。特に中高年の女性に被害が集中しています。
「オレだよ、オレ。事故を起こして示談金がすぐにいるんだ」などと息子や孫を装い電話をかけ、大金を振り込ませる「オレオレ詐欺」。最近では、警察官、弁護士、保険会社社員などを装い、「ご主人が交通事故を起こした」、「ご主人が痴漢で逮捕された」などと言って示談金目当ての現金を振り込ませるケースが増えています。
暴力団
などを装い、「お宅の子どもを誘拐した」、「お宅の息子が貸した金を返さない」などと身代金や借金の返済を要求するケースも登場してきました。
相手が「オレだ」と言ってきた場合には、「オレって誰だい?」と聞きましょう。弁護士や警察官だと言ってきた場合にも、息子や孫の名前を聞いてください。
名前が合っていても動揺しないでください。「通帳を持ってきてからかけ直す」と言って電話番号を聞いたり、電話を切った後、本人や家族、警察に確認をとりましょう。
被害者の約6割が男性です。特に若年層への有料サイト利用料金請求が最多となっています。
請求書に振込先の銀行口座を明記せず、指定の携帯電話番号に連絡させて振込口座を指定するケースや、迷惑メールに記載されたURLをクリックしただけで高額な利用料金を請求するケースなどが増えています。
総務省やNHKと偽り、「デジタル放送接続請求書」や「地上デジタル放送についてのご案内」と記載した、アンテナ受信端末切替工事の費用を請求する文書を郵送し、現金を振り込ませるケースもあります。
見に覚えのない請求のメールは無視を、請求の電話に対してもはっきりと断ってください。地上デジタル放送に関する工事費等の請求は警察などに相談しましょう。また、発送元が「裁判所」の場合、放置せず裁判所に確認をしてください。
不振なメールに記載されているURLにはアクセスしないようにしましょう。
自分の住所や氏名は教えないでください。また、絶対に、相手に連絡をしないでください。
被害者の多くは30歳代から50歳代です。
実際に融資しないにも関わらず、「お金を融資する」とはがきや電話、メールを送信してきたり、「融資する前」に保証金や登録料などの名目で現金を振り込ませるものです。また、「90日間無利息」「固定金利0.7%」「審査済みなのですぐ融資する」など有利な条件を出してきたり、定型小包郵便(エクスパック)などを使わせて、私書箱に現金を送らせようとするものもあります。
実在する業者の登録番号を使ったり、金融機関や貸金企業の名称、同グループの会社を装っているため、必ず、インターネットなどで、融資元の検索・確認を行ってください。(登録貸金業者情報検索サービス)
正規の貸金業者は、融資する前に、保証金や保険料などの名目で、お金を振り込ませることはありません。決して振り込まないことです。